●葉を枯らさずに活着させるには、ツルを植え付けるときに土が泥状になるまでしっかりと水をあげるといい。普通の土に挿したらシオシオになるがそれで枯れるってわけではないが、収量は減る。
●ツルが根づけば新芽が出てくるが、元の葉っぱは乾燥すれば枯れがち。枯れても根付いてさえいれば葉が出てくるから気にしない。もちろん枯れない方がよく収穫できる。
●節の詰まったツルを植えるといい。
●ツルは20cm前後が適している。
●5月6月に植えたツルの地上部が枯れ込んでも復活する可能性はあるが、復活しても収量は十分ではないので、新しいツルを植えた方がいい。
●6月下旬に植えると収穫は11月、7月以降でも植え付けられないわけじゃないが、植えても乾燥してツルから発根&発芽する前に、ひからびて枯れやすい。もちろんワラや新聞紙でマルチングをすれば活着して収穫もできる。でも、あくまで5月が適した時期。
●ポット苗は根を半分切って植える。色の違う赤い根は取り除く。赤い根は取り除かないと芋ができない。
●種芋をぶっこむ「トンボ植え」ってのもある。トンボ植えは
害獣に食べられる。