紫陽花(アジサイ)の花の育て方・剪定など

MENU
TOP>アジサイ科>アジサイ

アジサイ(ハイドランジア・紫陽花・七変化)

アジサイ
科名アジサイ科
属名アジサイ属
学名Hydrangea
別名ハイドランジア・紫陽花・七変化
みずやり水を好む
場所外の半日蔭
難易度初心者向け
TWEET Facebook はてブ Google+ Pocket
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
植え
肥料
スポンサードリンク

栽培の特徴


まとめ
●水切れに注意。
●育てるのは簡単。
剪定に注意。
半日陰が適している。
●庭植え推奨。

花が咲かないならチェック!
「うちのアジサイ、枯れてないのに咲かないんですけど~」といわれるお客さんが居ます。原因は枯れたアジサイの花を切る時期にあります。アジサイの花は枯れてしまっても、それなりの形をしてキレイなものですから、切り落とすのは忍びないもの。だもんだから、そのままにしておき、いよいよ花が完全にしおれてしまった秋口にバッサリと切り落とします。すると、そのとき、翌年の花芽も一緒に切り落としてしまうことになり、翌年に花が咲かないわけです。そういう場合は一年おきに咲くことになります。

剪定は7月末までに
8月以降に翌年の花芽が出来ます。パッと見には花芽は分かりません。花を毎年咲かせるために出来れば7月中。遅くても8月上旬までに花を切り落とすようにしましょう。

冬は枝だけになります
寒さに当たると落葉し、冬は枝だけになります。

七変化はアジサイの別名
店頭には「アジサイ・七変化」という名前で販売してあることがありますが、七変化はアジサイの別名で七変化という品種があるわけではありません(カメレオンは品種名です)。時間と共に色合いが変化する様子から七変化と呼ばれるようになったようです。

要注意
グリーンアジサイ
スポンサードリンク

水やりと肥料

地上部に対して鉢が小さい
販売している鉢植えの多くが、花や葉っぱに比べて、鉢が小さくなっています。なので、水を非常に好みますので水が足りなくなり、花がしおれてしまうことが多いです。母の日に人気ですが、最近の温暖化でお届けする頃には花がしおれてしまう…なんて悲しいことが起こりやすいです。
●鉢が小さいのは、商品としてのデザインがある。
●鉢が小さいほうが花が咲きやすいというのも理由。厳しい環境に追い込まれたほうが、植物は子孫を残すために花を咲かせようとする。

鉢植えの水やりは速めに
鉢植えにした場合は土が乾燥する前に水をやるようにします。アジサイの学名「ハイドランジア」は日本語で「水の器」という意味です。植物としてそもそも水を好む性質がある上に、鉢が小さく仕立ててあるので本当に水切れしやすいです。

庭植えにしたら水やりはほぼ不要
庭植えにすれば、植え付け直後に一週間ほどしっかりと水をやった後は降雨だけで十分です。日照りや乾燥して葉っぱが元気が無いようであれば、水をやりますが、基本的に放置でOKです。

植え付け・植えかえ・種蒔き


庭植えが楽
花が終わったら、大きな鉢に植え替えるか、庭植えにします。水切れが置きやすく、鉢植えにすると水遣りが大変なので庭植えにしましょう。植え替える時期はこれといってありません。一応真冬と真夏は避けたほうがいいですが、根が鉢に回って根詰まりするようなら、いつ植え返しても問題ないです。

用土はなんでも
植え替えの土もこれといって選びませんので、市販されている花と野菜の土で植え付けをします。自作する場合は赤玉土6腐葉土4を混ぜたものを使います。
アジサイの専用土というのもあります。
●寒さ暑さに強く、日当たりも少々悪くても大丈夫なので、庭植えがおすすめです。
参考必ず新しい土で植えましょう(初心者向け) 古い土の処分方法(初心者向け) 植え替えの基礎

アルカリと酸性について
酸性の土だと青。アルカリだと赤になります。といっても、ガクアジサイヤマアジサイなら露骨に影響が出ますが、ボール上に咲く「西洋アジサイ」では、さほど変化がありません。

酸性の土が花色の及ぼす影響
例えば、ピンクの西洋アジサイを庭植えしたとします。「雨」というものがそもそも「弱酸性」なので徐々に土が酸性になります。でもピンクのアジサイが青になるかというと、そういうわけではなくピンクのままです。ただし若干青みがかって、くすんで見えます。なので鮮やかなピンクを維持するためには、石灰を混ぜるなどして酸性化を防がなくちゃいけません。ひっくり返すと、酸性・アルカリ性というのは、その程度の影響しかないということです。

管理場所・日当たり

日光を好むのですが、日光が強すぎると葉っぱが焼けてしまいます。そこで、最初から半日陰……一日のうち半日だけ日が当たるような建物の東側や、木漏れ日が注ぐような場所で管理します。
少々の日陰では枯れることはありません。なのでシェードガーデンにも適しています。

冬は寒風に注意
冬は落葉して枝だけになってしまいます。アジサイは寒さに強いとされますが、あまりに寒い風に絶えず晒されると枯れこむことがあります。植えるときは寒風が当たらないような場所を選んでください。

剪定


8月~10月に翌年の花芽が出来ますので、7月中に切り戻しを行います。花を2節ほど切り、落とします。花は切り花として飾りましょう。花が枯れていないので、切りにくいですが、そのままにしておくと秋に枯れた花を切った際に翌年の花芽まで落としてしまいます。
●花芽は目視では分かりません。
●アジサイは多少花がしぼんでも綺麗に見えるので切り落としづらいですが、7月中に剪定しないと駄目。
●「色が変わるアジサイ」と銘打ったものがありますが、あれは萎んでいく過程で色が変わるだけです。そのまま鑑賞して、なんとなく秋以降に花を落とすと花芽も剪定してしまいます。
●選定時期を逃したなら、いっそのこと剪定しないというのも手。
●色が変わるアジサイは秋まで楽しんだら廃棄するくらいの気持ちが気楽。

参考あじさいの剪定まとめ

初心者はアナベルを
初心者向きにアジサイ・アナベルがあります。これは通常のと違って剪定を8月までにする必要がありませんので、花を長く楽しめます。

特徴・由来・伝承

基本的に和モノ(日本土着の植物)なので、庭に植えれば、枯れることなく毎年花を咲かせる植物です。花の時期は5月から7月。生花の材料としても使われるように昔から親しみのある植物です。我々が思い浮かべるモコモコした花は西洋アジサイで、額アジサイが日本在来種です。

参考
青い花が咲く植物一覧 ナチュラルガーデン
スポンサードリンク

SNS Button

TWEET Facebook はてブ Google+ Pocket

アジサイ科の仲間


アジサイ科の仲間の一覧はこちらから
管理用リンク
管理用